募集要項

PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

Story 03

上司と部下、2つの視点から見たヤマモリで働く魅力とは。

  • 鈴木 浩之

    HIROYUKI SUZUKI

    第一営業部東京第一営業所 部長兼所長

  • 竹内 章

    AKIRA TAKEUCHI

    第三営業部長野営業所 営業

Project Outline

大手ゼネコンを経て2003年に中途入社した鈴木。飲食店、酒蔵など異業界での勤務を経験し、2015年に中途入社した竹内。竹内が入社してから数年間神奈川営業所で上司と部下として一緒に営業を行い、現在は異なる営業所で活躍する2人にヤマモリの魅力について語ってもらった。

上司・部下の関係性から紐解くヤマモリの風土。

  • 鈴木

    竹内さんは面接も私が担当していて、入社後も5~6年くらい一緒の営業所で働いていました。最初の印象は明るくて人当たりがよく、初対面でも相手に好感を持ってもらえるような人柄だなと思いました。まさに当社にピッタリの人材だと思いましたし、入社後もその想いは変わっていません。竹内さんをはじめ、ヤマモリの社員は優しい人がとても多い印象。困っている人がいたら放っておくことはせず、必ず手を差し伸べる。そんな風土が会社全体にあると思います。
    だから人間関係も良好で、若手やベテラン、年齢、役職に関わらず、誰もが気軽に声を掛け合い、密にコミュニケーションを取るような雰囲気があります。神奈川営業所で働いていたときも、営業は朝から外出しているのに、お昼になるとわざわざ会社に帰ってきて一緒にお昼ごはんを食べに行っていました。竹内さんとも週に2~3日はご飯を食べに行ってたよね。

  • 竹内

    そうですね。鈴木さんは上司であると同時に何でも相談できる憧れの先輩でもあって、お昼ごはんを食べながらいろいろな相談をさせていただきました。私が入社したときのヤマモリの印象は、若手がイキイキと働いている会社だなって印象が強くありました。上司がキチっと管理するというよりは、個人の自由度が高く、のびのびと営業ができる環境がある。一方で、何か困ったことがあればフォローしてくれる安心感もあります。たとえば、日報に困っていることを書けば、すぐに鈴木さんから電話がかかってきてアドバイスをもらえたり。しっかりと自分のことを見てくれているんだっていう安心があるからこそ、失敗を恐れずにいろいろなことにチャレンジすることができたのだと思います。この風土はヤマモリらしさのひとつだと思いますね。

先輩から後輩に受け継がれていくヤマモリの教育スタイル。

  • 鈴木

    それぞれの営業に大きな裁量があるため、営業のスタイルもそれぞれの個性を活かしたものになります。だから未だに新人教育は試行錯誤というのが正直なところです。でも基本的なことは共通していて、とくに「どう自分なりの付加価値を付けていくか」という部分に関してはしっかりと部下に伝えるようにしています。
    ただ漠然と営業をしていてもたくさんの競合他社がいる中で差別化を図ることはできません。小回りの良さなのか、フォロー力なのか、人間力なのか、それとも提案力なのか。お客様が何を求めていて、自分には何ができるのか考える癖をつけるようにアドバイスをしています。やっぱりヤマモリの営業は、モノ売りではなく、コト売りであることが大切ですね。

  • 竹内

    コト売りの大切さは、当時鈴木さんからよく言われていたことでもあり、今でも大事にしていることのひとつです。営業を始めてすぐのときに鈴木さんに言われたことのひとつに「ただチラシを持っていくのはダメだ」というアドバイスがありました。ただチラシを持って行ってお客様に渡す、もしくはお客様にその内容を説明する。これでは人が営業している意味がない。もっとお客様の目線に立って「こういう売り方をしたらエンドユーザーが惹きつけられる」とか「こうPRしたら相手の心が動く」など、自分でストーリーを考えて提案することが肝心だと教わりました。ただチラシを持っていって売るだけならECのほうが効率的だしコストも安いので勝つことはできません。自分だからできること、ヤマモリだからできる価値を提供していくことが大切なんだと学びました。

多くの若手が活躍するヤマモリの魅力。

  • 竹内

    ヤマモリの魅力は学びの場がたくさんあり、成長を実感しやすい環境が整っていることだと思います。以前、切削機械をつくっている工場に見学に行ったときは、どういった過程で商品がつくられているのかが分かり商品理解を深めることができました。また、本社主導で実施してくれた若手育成セミナーに参加したときは、業務だけでは得られない知識を得ることができました。さらに、毎月のようにさまざまな展示会が開催されていて希望すれば積極的に参加でき、成長意欲があればいくらでも知識を吸収できる機会が用意されています。そして、知識を吸収するだけじゃなく、その知識を実践に活かすチャレンジの場も多くあります。若いうちからスピード感を持って成長したいという方にとってヤマモリは最高の環境だと思いますね。

  • 鈴木

    確かに最近は若手の活躍をよく耳にするし、成長するには最適な環境だよね。それはやはり、ヤマモリが大切にする「自由な社風」があるからこそだと思います。ヤマモリの営業は他社と比べても本当に自由度が高いです。スケジュール、アプローチの方法、価格、納期など、営業はほとんどすべてのことを自分で決めることができます。おそらく2年もすれば、ほぼ一人で考えながら仕事をすることができ、実力次第で10年選手のベテランと同じパフォーマンスを出せるようになります。これは若手でも上に登っていけるチャンスが豊富にあるということです。収入もキャリアアップも仕事のやりがいも自分次第でいくらでも変化させることができる。これがヤマモリらしさであり、営業として働く上での大きな魅力だと思います。