募集要項

INTERVIEW

社員紹介

昔ながらの人情味と、現代らしい働き方が混ざり合う環境。

折笠 朋弥

TOMOYA ORIKASA

第四営業部浜松営業所 所長

Profile

2013年に新卒で入社。学生時代は小学校から大学まで野球部に所属し、大の高校野球ファン。趣味はゴルフで、休日に同僚やお客様と一緒にゴルフコースを回るのが楽しみのひとつ。入社以来営業として活躍し、30代前半で浜松営業所の所長に就任。

入社した理由

学生時代は野球漬けの毎日を送っていて将来も野球に関わる仕事がしたいなと思い、はじめは球団職員を目指して就職活動をしていました。ですが、球団職員の倍率は非常に高くて選考に残ることができず、大学の就職課に相談に行きました。そこで紹介を受けたのがヤマモリです。さっそく会社見学に行って本社や倉庫を案内してもらったのですが、倉庫にある商品の数に圧倒されて「こんな世界があるのか!」と驚いたことを覚えています。会社見学から帰って自宅で家族にその話をすると、自営業で工場を営んでいる祖父がヤマモリのことを知っていて、縁を感じ入社することに。
最初は、これまで自分が関わったことのない業界ということもあって、全く自信が持てませんでした。あんなに大きな倉庫に商品がびっしり並べられていて、それを覚えていくのは大変だろうなと。でも、入社してみたら研修もしっかりしているし、すぐに営業に出るのではなく内勤業務でじっくりと知識を得ていくような環境で安心しました。

仕事のやりがい

ヤマモリの営業は、簡単に言うと「話すこと」が仕事です。しかも9割は雑談のような何気ない会話がほとんど。でも、その中から重要な情報が得られたり、お客様の性格やニーズが分かったり、営業に役立つたくさんのヒントが隠されています。大切なのは、聞き上手になること。会話を通じてお客様から信頼を獲得し、それが売上につながっていきます。
たとえば、私が担当している、今では営業所内の売上が上位に入るお客様も、以前は当社とほとんど取引がない状態でした。担当になってから毎週足しげく通い、少しずつ会話を重ねていく中で、ある日お客様から「ゴルフできる? 今週行ける?」と声をかけてもらいました。正直ゴルフはやったことがありませんでしたが、とっさに「行きます!」と返答。もちろんゴルフは散々で恥をかきましたが、そこからお客様との距離が近づいて今では大切なお得意様になっています。もちろん大切なゴルフ仲間でもあります(笑)。お客様という関係を超えて深い関係性を築いていけるのが、ヤマモリならではの営業のやりがいだと思いますね。

会社の魅力

私が感じるヤマモリの魅力は「職場の雰囲気がとても良い」ことだと思います。ヤマモリは明るくて前向きな人が多く、お互いをフォローし合うような助け合いの精神が根づいているように感じます。よくお客様からも「ヤマモリさんは明るくていいね」「アットホームな雰囲気が素敵だね」と褒めていただけます。私が所長に就任してからも、この雰囲気づくりは大切にしていて、「会社に来るのが楽しくなる」「会社に帰ってきたくなる」そんな職場を目指しています。
また、会社全体としても、「働きやすさ」や「働きがい」が向上するような制度づくりに力を入れています。数年前には給与制度が改定されて、年功序列から実力主義の評価基準に変わり、年次に関係なく成果や頑張りが反映される体制に。その他にも、転勤の有無が選択できたり、今の時代に合わせた働き方の仕組みを積極的に取り入れています。歴史ある会社ですが、時代とともに柔軟に変化する「新しさ」も持ち合わせている会社だと思います。